リーズナブルで最高精度の
大腸カメラ単独ドック
当院は、常に最高水準の医療を提供し、患者様が安心できる環境を提供することに努めています。
人間ドックでは、高度な技術と豊富な経験を生かし、丁寧で精密な各種検査と、苦痛のない世界トップレベルの内視鏡検査を、リーズナブルな価格でご提供しています。皆様の健康維持と病気の早期発見・早期治療に貢献してまいります。
内視鏡専門医が眠って
受けられる無痛の
大腸内視鏡検査を行います
内視鏡専門医が非常に高い精度で無痛の大腸内視鏡検査(大腸カメラ)のみを行う単独ドックを提供しています。
当院では、最新の内視鏡システムと高度な技術を駆使して、世界トップレベルの精度で、苦痛を最小限に抑えた内視鏡検査「無痛大腸内視鏡検査」を実施しています。この検査では、盲腸、大腸、直腸、肛門の病気を調べます。
当院の無痛大腸内視鏡検査は、完全無送気軸保持短縮法、お腹が張らない炭酸ガス送気、少量の麻酔・鎮静剤などの高度な技術を駆使しています。これにより、患者様は眠ったまま、苦痛を感じることなく検査を受けられます。
このような方におすすめ
- 初めて人間ドックを受ける方
- 早期に大腸がんを発見したい方
- 短時間で楽に大腸の検査を受けたい方
- 40歳以上の方
所要時間
検査にかかる時間をできるだけ短くなるよう心がけており、所要時間は1時間程度が目安となります。
検査費用
30,000円(税別)
検査項目
(無痛大腸内視鏡検査)
検査項目 | 検査内容 |
---|---|
無痛大腸内視鏡検査 | 麻酔を用いた無痛の大腸内視鏡検査(大腸カメラ) |
豊富なオプション検査
当院では、患者様お一人ずつの健康リスクに合わせて、幅広いオプション検査を提供しています。確かな技術と豊富な経験、最新鋭の内視鏡システムを用いた無痛で高精度な胃・大腸の内視鏡検査、超音波診断装置、腸内フローラ検査、アミノインデックス検査など、最新の検査を導入しています。
患者様が快適に検査を受けられるよう、細心の注意を払っています。検査中に痛みや不快感を感じないように配慮し、丁寧な検査を心がけています。
また、検査の途中で保険適用に切り替わることがあるため、検査時には健康保険証を必ずご持参ください。
胃カメラ(無痛胃内視鏡検査、経鼻内視鏡検査どちらか選択いただけます) | 18,000円 |
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大腸カメラ(無痛大鏡腸内視検査) | 25,000円 |
ピロリ菌抗体検査 | 3,000円 |
腹部エコー検査 | 8,000円 |
頚部(甲状腺)エコー検査 | 4,000円 |
腫瘍マーカー(胃がん、大腸がん、膵臓がん、 肝がん、肺がん、前立腺がん、乳がん等) |
各 2,000円 |
腸内フローラ検査 | 20,000円 |
アミノインデックス検査 | 30,000円 |
血液型(ABO型、Rh型) | 1,500円 |
HBs抗原 | 2,000円 |
HCV抗体 | 2,000円 |
麻疹抗体、おたふく抗体、風疹抗体、水痘抗体等 | 各4,000円 |
アレルギー検査 MAST48 | 11,500円 |
甲状腺ホルモン TSH FT3 FT4 | 4,000円 |
心疾患マーカー NT-proBNP | 2,000円 |
リウマチ 抗CCP抗体 | 2,000円 |
人間ドックの流れ
1お問合せ・ご予約
何かご不明点や不安なこと、また自身に合った検査オプションについてご質問がある場合はお気軽にお問い合わせください。
検査は完全予約制となっております。ご予約はお電話または24時間WEB予約で承っております。
2事前準備のご案内
検査の内容によっては、前日や当日の食事に制限があったり、通常服用している薬の休薬が必要な場合があります。ご予約の際には、これらの注意事項をお伝えし、事前準備に関するご案内状と、当日内服が必要な下剤(大腸内視鏡検査を含むコースのみ)をご自宅にお送りしています。
当日までに何かご不明点や疑問点がございましたら、お気軽にお電話でお問い合わせください。
3検査日当日に
お持ちいただくもの
健康保険証
ご本人様確認のため、身分証明書をご拝見しています。検査の進行中に、保険診療に切り替わる場合がありますので、必ず健康保険証をご持参ください。
お薬手帳やお薬
血圧の薬など、通常服用している薬がある場合には、お薬手帳または実際の薬を持参してください。
4ご来院
受付
ご予約の確認を行います。オプション検査が含まれる場合には、そちらについても確認させていただきます。
検査当日、ご予約時間の10分前に到着いただけると、スムーズに検査を受けられます。
問診と診察
診察室では、医師が問診と診察を行います。血圧測定、聴診、腹部診察などの基本的な検査を行った後、内視鏡検査についての詳細な説明を行います。
身体計測
身長、体重、腹囲を測定し、メタボリックシンドロームに該当するかどうか確認します。
視力・聴力
裸眼または矯正視力の測定と、ヘッドフォンを用いた聴力検査を行います。
胸部レントゲン
正面の胸部レントゲン撮影を行い、肺がんや肺炎などの呼吸器系疾患や心不全などの循環器系疾患、そして肋骨や軟部組織の疾患が潜んでいないか確認します。
腹部エコー
超音波で、肝臓・胆のう・膵臓・腎臓・脾臓などを確認します。
心電図
心臓の動きを調べ、不整脈・虚血性心疾患・心筋症などが潜んでいないか確認します。
肝炎ウイルス
HBs抗原、HCV抗体を検査します。
便潜血反応検査(2日法)
大腸内視鏡検査をオプションで行う場合には必要ありません。
尿検査
糖、タンパク、潜血、PH、比重を検査します。
5無痛の胃・大腸内視鏡検査
胃や大腸の内視鏡検査が含まれる場合、検査を行います。胃と大腸の同日検査を希望される場合、最初に胃内視鏡検査が行われます。胃内視鏡検査は、患者様の希望に応じて、経鼻、経口、または鎮静剤を使用した検査の選択が可能です。
その後、無痛大腸内視鏡検査が行われます。事前にご同意いただいた場合、大腸ポリープ切除の日帰り手術も可能です。内視鏡検査中に病変の疑いがある場合、その場で組織を採取して生検を行います。生検が必要な場合は、検査が保険診療に切り替わります。
内視鏡検査後は、リカバリールームでお休みいただいてからご帰宅いただけます。
6結果の郵送
人間ドックの結果は郵送でご自宅にお送りしており、4週間後の到着が目安となります。
注意事項
検査の前日は、夕食は21時までに済ませてください。
夕食後は検査まで食事はできませんが、水分やお茶などは摂取していただいて問題ありません。前日の夜までに内服薬は通常通りお飲みください。血液をサラサラにする薬も、通常通り内服していただくことが多いです。
検査当日の朝は、食事が摂れませんので、糖尿病の薬を使用されている方は、低血糖を防ぐために、特別な指示がない限り、インスリンも内服薬も使用しないようにしてください。ただし、それ以外の朝の薬は通常通り内服していただいて問題ありません。